先日クトゥルフ神話TRPGシナリオ「ラストナイトで逢いましょう」を体験しました。
課金シナリオなのでネタバレは書きませんが、PLでの感想と、一緒に卓を囲んだメンバーと話題になったPCメイクの話を書き留めておきたいなと思います。
「ラストナイトで逢いましょう」
シナリオ配布先
BOOTHで販売されています。こちらのリンクからどうぞ。
booth.pm
PLとしての体験記
酔っ払いが集まった卓になりました
まずKPが
「※尚当日はKPがシナリオを更に熟知する為に、アルコールを摂取します。」
とか言い出したので
私もウィスキーをロックで飲みながらプレイしました(=゚ω゚)ノ
そしたら頭が回らなくなっていました
実際、セッションが終わって酔いがさめかけた後、KPからギミックを教えてもらったら
「あぁこのシナリオ、酔ってなかったら気づいていたことを気づけてなかった・・・・」
ってなって
その後後悔で寝付けませんでした(=゚ω゚) おかげで二日酔いです!
それでも楽しめたセッション
勢いでプレイを進めることができる楽しいセッションだったと思います。
配布元で書いてあるように
◆こんな人にオススメ!
・とにかく酒がのみたい! 酒だァ!! ヒャッホーゥ!!
・神話生物の手による世界の滅亡を体感したい!!
・ご陽気B級ホラーなノリで滅亡寸前の世界を酒臭くも鮮やかに救いたい!!
まさにそんなシナリオでした!
ちゃんとクトゥルフもしてたしね。
ちなみに、私たちはノーマルエンドまではたどり着けたようです。
CoCでのキャラメイクについて
シナリオ「ラストナイトで逢いましょう」とは直接関係ないのですが、ちょっとPL間で話題になった話をメモ。
キャラメイクする時にステータスから決める?キャラ設定から決める?技能から決める?
私はキャラ設定から決める派
今回、シナリオ「ラストナイトで逢いましょう」は、PLはお酒飲みの人が集まるということなので、私は漫画「血界戦線」のチェインをイメージしてキャラメイクしようとしました。
余談:血界戦線はアプリ:ゼブラックから無料で見れるよ(=゚ω゚)ノ
zebrack-comic.com
閑話休題
それで、このチェインというキャラは、
- お酒に強い
- 美人
- 素早さ・跳躍力が高い
- 諜報員
という設定です。
私がお世話になっているアトリエ卓では、ハウスルールで、キャラメイクする時のダイス振りなおしは何回でもOKなので、
一括振りですが、APP・CON・DEXが高い数値になるまで振りなおしました。
数値的にはこんな感じ
STR | CON | POW | DEX | APP | SIZ | INT | EDU | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 | 10 | 15 | 15 | 14 | 13 | 12 | 15 | 12 | 15 |
まぁまぁな感じです。
諜報員としてEDUが高めなのもありがたいです。
その後技能を振るのですが、それもキャラにあったものを
私は
- 図書館
- 跳躍
- 隠す
あとは言語として
- 日本語
- 英語
- ドイツ語
を取りました。
もっとキャラを寄せるなら、隠れるとか追跡とかも取りたかったですね。
こんな感じで作りました。
が、他の人のキャラメイクを聞いて、あぁこういう作り方もあるんだなと思ったのでメモです。
ダイス一発振り派のキャラメイク
まずキャラ設定を決めずに、ダイスを一括で振る人の意見。
ステータスが決まってから、そのあとそのステータスに合いそうだなぁというキャラをイメージするそうです。
他人のPCなのでここでは紹介できませんが、確かにステータスに合ったそんな感じのキャラでした。
技能はキャラをイメージした後、そのキャラに合った技能を振る形のようです。ここは私と似ていますね。
技能から決める派のキャラメイク
まずシナリオの前提情報から、必要そうな技能を振ってからキャラメイクする人の意見です。
とりあえず、目星と図書館に技能を振っていたようでした。
その後、使いたいなぁと思うキャラをイメージして技能振り。
最後にダイスを振ってステータスを決めるようです。
もちろんダイスの目によって技能振りを調節する必要があるようですが、ダイス振りなおしたり技能振りなおしたりで微調節しているようです。
こんな感じで人それぞれなんですね。話を聞いていて面白かったです。
今度、タイミングが合えばダイス一発振りでのキャラメイクはやってみようかな・・・・・そんな日でした。
なお、セッションで一番活躍していたのは、技能から決める派の方でした(=゚ω゚)
終わりに
とてもクトゥルフしていて面白いシナリオでした。「ラストナイトで逢いましょう」。
この後、また別のシナリオをもう一つやったので、それもまた後日ブログに書こうと思います。
今回はここまで、それではー